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ウォーキングするなら食前or食後?7つの観点から比較

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ウォーキングをするなら、食前or食後はどちらが良いのでしょうか?

ネット検索しても、「食前がいい」「食後がいい」と意見が分かれています。

結論から言えば、目的や生活習慣によって変わってくるのです。

この記事では、食前・食後のウォーキングがどちらが効果的か7つの観点から比較検証してみました。

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ダイエット

食前のウォーキングは脂肪燃焼に食後は糖分の燃焼に使われます。そのため、脂肪が燃える食前をダイエットに推奨する意見が多いですが、一概にそうとは限りません。

食前に運動して脂肪燃焼させても、運動したことでお腹が空きドカ食いしてしまえば、元の木阿弥です。食事で摂った大量の糖が脂肪に変わってしまいます。

食後のウォーキングは脂肪を燃やす効果は低いですが、体内の糖を消費してくれることで、糖が脂肪に変わるのを防いでくれる、結果的に太りにくくなります。

ただ、食べ物がいに入った状態で運動すると消化不良を起こし、脂肪の燃焼が妨げられ太る原因になります。例えそれが食後1時間でも、まだ消化しきっていない状態であれば結果は同じです。食べた量や胃腸の状態によって調整する必要が出てきます。

結論としては、お腹が空いても腹八分で抑えられる場合は食前、しっかり消化が終わった後に時間が取れるなら食後のウォーキングがおすすめです。

 

血糖値

糖尿病など血糖値が気になる方は、断然食後がおすすめです。

血糖値が最も高くなるのが食後。特にご飯やパンなど糖質を大量に摂取した後は、一気に上がります。これを放置すれば高血糖状態がキープされ好ましくありません。一方、このタイミングでウォーキングをすれば、血糖値が下がり、糖尿病の予防効果が高くなることがわかっています。

一方、空腹では血糖値が低い状態ですので、ここで運動してしまうと血糖値が下がり過ぎてしまい、低血糖発作を起こすリスクがあります。そのため、朝の起き抜け等、完全な空腹状態での運動は避けましょう。

 

消化

食事直後など、消化があまり進んでいない状態での運動は、消化不良の原因となります。食後にウォーキングを含めた運動する場合は、食べ過ぎないように注意し、最低でも食後2時間は空けましょう。

一方、食前の場合は消化不良の心配がないので、食後に時間を空けて運動する余裕のない人には適しています。会社の昼休みを利用してウォーキングするなら、食べる前に行ってください。

 

食欲

小食の人は、食前の運動がおすすめです。運動することで胃腸の動きが活発になりお腹が空くので、しっかり食べられるようになります。

また、お腹が空いてから食べることで消化も良くなるので、代謝も上がり結果的にダイエットにもプラスです。ただし、お腹が空いた勢いでドカ食いしてはいけません。

普段あまり食べられず元気がないという人は、食前に運動し、お腹を空かしてから食べる習慣をつけましょう。

 

健康リスク

健康リスクは、食前も食後も存在します。

食後すぐの運動は消化不良を起こし胃腸に大ダメージです。食後の運動は、食後時間を置いてから行う必要があります。

一方、食前の空腹状態で運動すると、低血糖状態になり意識を失うリスクがあります。さらに、朝の起き抜けに水すら飲まずにウォーキングすれば、最悪命に直結する事態にもなりかねません

朝起きたばかりは血液がドロドロの常態なので、運動する場合は最低でもコップ1杯の水を飲むようにし、軽いウォーキングなどで済ましておく方が無難です。

 

筋力アップ

筋力アップには食後の方が効果的です。筋肉の材料になるエネルギーが満ちた状態で筋トレすれば、効率的に筋肉をつけられます。

また、筋肉を強化するには特別な筋トレは必要はありません。ウォーキングだけでも筋力アップは可能です。例えば、坂道や階段を使えば、体幹から足腰まで筋肉を鍛えられます

関連記事:筋トレもダイエットもバッチリ!坂道ウォーキング5つの効果

筋肉を強化したい方は、食後の坂道ウォーキングを実践してみてください。

 

胃腸虚弱

胃腸虚弱なら断然食前がおすすめ。食前に運動することでお腹が空いてご飯をおいしく食べられ、栄養も効率よく取り込めるので、元気になれます。

胃腸が弱いと消化吸収も人一倍時間を要する傾向があるので、食後2~3時間空けても、運動に適さなかったりします。

私も胃腸虚弱で、果物だけの朝食を摂って3時間程経過後にウォーキングを行い、昼食を摂るようにしています。一方、午後にウォーキングすることもありますが、普通に昼食を食べてしまうと、ウォーキング中に脇腹が痛くなってしまい、その後もあまり調子良くありません。

体力がない、胃腸が弱いという方は、ぜひ昼食前(または夕食前)のウォーキングを習慣化しましょう。

 

まとめ

ここまで、食前と食後のウォーキングをタイプ別に比較してみました。

どちらが良いか一概に決めつけることはできず、目的や体質・生活スタイルによっても大きく異なってくることがわかったと思います。

この記事を参考に、自分に相応しい運動時間を見つけましょう。

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