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糖質制限が危険な3大理由!糖質不足が突然死を招くメカニズム

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ご飯やパンなどの糖質を極力避ける糖質制限食がブームになっています。

その反面、自己流で行ったことによる事故も増えているのが現状です。

極端な糖質不足は死亡リスクを向上させます。実際、糖質制限の第一人者と言われるノンフィクション作家の桐山秀樹氏も急死しました。

今回は、糖質制限が危険な理由と過度な糖質不足が突然死を招くメカニズム、正しい糖質制限のやり方を解説します。

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糖質制限が危険な理由

私たちはエネルギーの5~6割ほどを炭水化物から摂っています。それがゼロになれば、次から次へと体の機能に異常が現れるのです。

 

筋肉量低下

糖質が不足すると、肝臓が体内のたんぱく質を糖に変換しエネルギーを補うことになります。必然的にたんぱく質不足に陥り、たんぱく質で合成される筋肉もそぎ落とされるのです。

その結果、筋肉量が大幅に低下することで代謝が悪くなり、冷えや便秘、免疫力低下や肌荒れといった症状に悩まされます。免疫力の低下は、風邪をひきやすくなったり発がんリスクが高まるなど非常に危険な状態です。

さらに、心臓や肺、内臓全般、血管も筋肉で作られます。もし糖質が極限まで足りなくなれば、それらの重要な機関の筋肉まで奪われます。すると、各種臓器や血管の弱体化により、突然死の危険性も高まるのです。

 

骨粗鬆症

過度な糖質制限は、骨にまで影響を及ぼします。

骨の形成にはたんぱく質が関わっており、糖質制限により体内のたんぱく質が奪われると、骨を構成しているたんぱく質も減少するので、骨粗鬆症のリスクが高まります

高齢であれば、少しのことで骨折し、寝たきりになってしまうことも考えられます。

 

脂質の過剰摂取

極端な糖質制限を行うと摂取カロリー不足になるので、その分をたんぱく質や脂質で補おうとします。

そのような高タンパク・高脂質の食事をすれば悪玉コレステロールや中性脂肪が上昇し、血液中に脂肪が畜され、やがては心筋梗塞・脳梗塞につながっていくのです。

 

糖質制限が突然死を招くメカニズム

糖質制限をやりすぎると突然死する恐れさえあります。ここでは、体内の糖質不足が突然死につながるメカニズムを解説します。

 

高タンパク・高脂質食→心筋梗塞

糖質分のカロリーをたんぱく質と脂質で補えば、悪玉コレステロールや中性脂肪を増大させ、血液中の脂肪が増えます。

血液が脂肪でドロドロになり血管をスムーズに流れず血管が詰まることで、心筋梗塞や脳梗塞で突然死する可能性があるのです。

 

たんぱく質不足→脳出血

もしたんぱく質や脂質の摂取量は増やさず糖質だけ全部排除すれば、糖質不足分を補うために体内のたんぱく質が大量に奪われるので、体内のたんぱく質が大幅に不足することになります。

たんぱく質は臓器や血管を構成する一要素ですが、特に血管を作る主要たんぱく質アルブミンが不足すれば血管が脆くなり、やがては血管が切れ脳出血などで命を落とすことにつながります。

 

正しい糖質制限のやり方

医師の指示を仰ぐことなく自己流で行う糖質制限は非常に危険です。ここでは、最も安全で健康的な糖質制限のアイデアを2つ紹介します。

 

1日ご飯2善分の糖質は摂る

正常な活動を行うために、最低100gの糖質が必要です。つまり、1日ご飯2膳分の糖質を摂らなければなりません。

糖質が含まれるのはご飯やパンに限りません。果物・イモ類・かぼちゃ・トウモロコシなどの野菜や果物にも多くの糖質が含まれています。これらの野菜・果物には、糖質の他にもビタミン・ミネラルが豊富に含まれていますので、穀物(米・麦・そば)を食べるのが不安な方は、ぜひ積極的に活用してみてください。

 

糖質は未精製穀物やイモで摂る

糖質の害は、糖質そのものより急激な血糖値の上昇にあります。急激に血糖値が上がると、それを下げるために膵臓からインスリンが大量分泌されるというサイクルを繰り返していると、やがてはインスリン放出機能が低下し糖尿病につながります。

さらに、血糖値の乱高下で大量の活性酸素が血管細胞を傷つけるため、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めることが判明しています。

健康のためには、糖質制限ではなく血糖値の急上昇を防ぐことが先決です。そのためには、白米や精白パン、精白麺などは避け、玄米や全粒粉パン、ライ麦パン、そばなどの未精製穀物から糖質を補うことです。

これらの未精製穀物やサツマイモであれば、血糖値の上昇が緩やかなので、危険な病気を防ぐことができます。

もし精白穀物を摂る必要がある場合は、野菜などの食物繊維が多い食品と一緒に摂りましょう。おかずに手をつける前に白米だけを大量に食べる習慣は改める必要があります。

 

まとめ

過度な糖質制限は、最悪命を落とすことにもつながる危険な行為です。

糖質を減らすことで得られる効果も多いですが、実践する際は、絶対に自己流で行ったりせず、必ず医師の指示を仰ぎましょう

せいぜい、間食や食後のお菓子を止める、ご飯を1日4膳食べていたのを3膳に減らす程度の軽い制限に留めておくのが無難です。

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