コンビニのおにぎりは消費期限切れでも食べられる?

食生活
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私が以前バイトしていたコンビニで、オーナーから消費期限を数時間経過したおにぎりをプレゼントされたことがあります。私の中では驚きを隠せない事案でしたが、オーナー自身は期限を過ぎたお弁当やおにぎりを廃棄登録してよく食べており、自然のことだったようです。

このオーナーのように、消費期限切れしたコンビニおにぎりを食べることは日常茶飯事という方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、消費期限の過ぎたコンビニおにぎりを食べることの安全性についてお話します。
 

 

消費期限って何?賞味期限との違いは?

消費期限切れおにぎりの安全性を論じる前に、「消費期限とは何か?」について考えていきます。

農林水産省のサイトから引用すると、消費期限とは

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。

です。

 
言い換えれば、「消費期限切れした食べ物の安全性は保証できない。食中毒を起こす可能性もありますよ。」ということです。

 
一方、消費期限と似た言葉に[ruby]賞[rt]・[/rt][/ruby][ruby]味[rt]・[/rt][/ruby]期限があります。

再び農林水産省のサイトを見てみると、賞味期限は

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」

を意味します。

 
まとめると、賞味期限は切らした後でも味が落ちるだけで安全に食べられるのに対し、消費期限切れの食べ物は食中毒などの健康被害が生じるリスクがあるのです。

そして、コンビニおにぎりに表示されている期限は、後者の消費期限にあたるので、「食べると危険」ということになります。

にもかかわらず、初めに紹介したコンビニオーナーの例に漏れず、消費期限が切れても平気で食べる人が後をたたないのでしょうか?

 

コンビニおにぎりが消費期限切れ後でも安全な理由

上述したように、消費期限切れの食べ物は非常に危険で絶対に食べてはいけません。ただ、コンビニに限っては例外のようです。どういうことでしょうか?

コンビニの場合、買ってすぐに食べない人のことを考慮し、スーパーよりも消費期限が早めに設定されています。なので、少しくらい消費期限が過ぎても許容範囲なのです。

 

期限切れ何時間後までならOK?

そうは言っても、安全に食べられるのはせいぜい数時間程度です。期限日時から24時間も経過すれば、相当数の菌が繁殖している可能性が高く、当然食べるのは危険です。

もし消費期限以降におにぎりを食べるなら、どんなに長くても、表示されている日時から6時間以内を目処に食べきりましょう。

もしどうしても6時間以内が難しければ、冷蔵保存するという手もあります。10度以下では菌の繁殖が遅延すると言われています。ただし、おにぎりを冷やすとご飯が劣化し美味しくなくなるので、できることなら時間を守って食べることをおすすめします。

 

それでも消費期限は守るべき

コンビニのおにぎりは、消費期限を多少過ぎたくらいではそれほど心配する必要はないでしょう。

ただし、万が一のことが起きる可能性もゼロではありません。もしそんな悪夢が現実になれば、いくら余裕を持って消費期限が設定されていたとしても、期限切れ商品を食べた事実には変わりないので、原則自己責任です。(購入した時点で既に消費期限切れだった場合など、お店の過失で起きた事故なら話は別)

期限切れ商品は、お腹を壊すだけでなく致命的事態さえも起こり得ます。リスクを負ってまで食べても一つもいいことはないので、記載された消費期限は必ず守りましょう。

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