そばとうどんはどっちが体にいい?栄養・消化・血糖値で比較

食生活
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そばとうどんは、時間がない時や小腹が空いた時のエネルギー補給に人気です。

では、健康のためにはどちらを食べた方がいいのでしょうか?

栄養・消化・血糖値の観点から比較しました。

 

 

栄養

栄養ではそばが断然上です。

うどんは小麦が精白され、ビタミンなどの栄養素が取り除かれてしまっているため、ほぼ糖質の塊といっても過言ではありません。

一方、そばには通常の食事では不足しがちなビタミンB1、血管を強くし血液をサラサラにするルチン、便秘対策に欠かせない食物繊維をたっぷり摂取できます。さらに、人間の体内では作れない必須アミノ酸も豊富です。

特に忙しいと、うどんやラーメン、おにぎりだけで食事を済ませがちですが、ビタミンやタンパク質などの必要な栄養素が不足しがちです。そんなときに、短時間で栄養をたっぷり摂れるそばは最も理にかなった軽食です。

 

消化の良さ

消化に関しては、一般的にうどんの方がいいと言われています。そばには食物繊維が入っているので、消化に時間がかかってしまうからです。

しかし、そばもしっかり茹でれば柔らかくなるので、言われるほど消化の悪いものではありません。また、そば粉にはジアスターゼという消化酵素が含まれているので、胃での消化を助けてくれます。

食物繊維が多くても柔らかくて食べやすいこと、さらに消化酵素のご利益を考えれば、そばの消化はうどんと差がないと考えて良いでしょう。実際、両方食べた私の感覚でも、両者に違いを感じません。

 

糖尿病対策

糖尿病や予備軍の人には、断然そばをオススメします。

うどんの小麦は精白されているので、血糖値を急上昇させ糖尿病を悪化させます。血糖値の上がりやすさの指標であるGI値を比較すると、そば:54に対し、うどん:85と大きな開きがあります。

さらに、小麦の糖質に含まれるアミロペクチンAという成分には、砂糖以上に血糖値を急上昇させると言われていますので、実は甘いお菓子より危険だったりします。なので、糖尿病の人はうどんやパンをはじめとした小麦粉の入ったものは、極力避けた方が無難です。

もし糖尿病が心配な人は、うどんよりそばを選びましょう。

 

まとめ

そばとうどんで健康に良いのは、断然そばです。そばは、栄養豊富で血糖値も上げにくく、さらに消化にも良いので、主食(ご飯やパンなど)の中で最も優秀です。

また、そばと同列に取り上げられる主食に玄米もありますが、こちらは消化が非常に悪く、よほど胃が丈夫でないと栄養がほとんど吸収されないので、おすすめできません。

健康を意識するなら、ぜひそばを積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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