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ウォーキングは鼻呼吸と口呼吸、どちらが良い?長所・短所を比較

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健康という観点では鼻呼吸が推奨されており、口呼吸は体に悪いことで知られています。

一方、激しい運動時には口呼吸の方が効率の良いという研究報告があります。

では、ウォーキングは鼻呼吸と口呼吸、どちらで行うべきか?両者の長所・短所を比較しながら解説します。

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普段は鼻呼吸が良い理由

日常生活で鼻呼吸が優れている理由は、息を吸った時に一緒に吸い込んでしまう埃や花粉、ウィルスなどの有害物質を鼻毛がカットしてくれるので、怖い感染症を防いでくれるからです。

 

逆に、口の中には鼻毛のような異物の侵入から守ってくれるものはないので、息を吸えばウィルスや細菌を大量に肺へ取り込んでしまうため、口呼吸では、感染症に対して無防備です。

さらに、口で呼吸をすると唾液が蒸発するため、口腔内の細菌が繁殖し、虫歯や歯周病にも罹患しやすくなります。

 

悪い菌やウィルスの侵入を許し病気の温床になるので、普段の生活においては口呼吸を極力避け、鼻呼吸を心掛けなければなりません。

 

激しい運動では口呼吸が良い理由

一方、激しい運動においては、口呼吸の方が優れています。

 

一般成人男子11名と競技年数3年以上の長距離走者9名を、正常呼吸(鼻から吸って口から吐く)、鼻呼吸のみ、口呼吸のみの3グループに分けて以下の実験を行いました。

長距離選手5名には1500m全力疾走、残りの被験者には自転車こぎをやってもらい、3つの呼吸法を比較しました。

結果、自転車こぎ、1500m共に、口呼吸のグループは鼻呼吸のグループに比べ成績が良く、鼻呼吸グループは息が苦しくなりスピードが低下しました。

 

激しい運動においては、口呼吸が優れていることが判明したわけです。

 

参考資料:呼吸法の実験的研究(1)

 

ウォーキングでは鼻呼吸 or 口呼吸?

通常時は鼻呼吸、激しい運動では口呼吸が優れていることがわかりました。

では、ウォーキングの場合、鼻呼吸と口呼吸、どちらがベターなのでしょうか?

 

結論から言うと、ケースバイケースです。

体力のある人なら、ウォーキングは激しい運動ではないので鼻呼吸で行うべきです。

一方、運動不足の人が本格的にウォーキングを始めたら息が上がることでしょう。当然、鼻だけで呼吸するのは息苦しく感じるはずです。その場合は、口呼吸の方が快適に行えます。

 

ただ、初めに述べたように、口呼吸でのウォーキングは、排気ガスやタバコの煙、細菌、ウィルスなどの毒物を直接肺に取り込むことになるため、できるだけ早く鼻呼吸に切り替えるべきです。

よほど成果を急いでいるわけでない場合は、鼻呼吸だけで事足りるような距離とスピードから始めることをオススメします。20~30分程度の散歩なら運動不足の人でもきつく感じないはずです。

 

鼻炎などで、どうしても鼻呼吸が辛いという人もいることでしょう。その場合も、できる限り口呼吸を我慢した方が健康的です。苦しい時は、息を吸うときだけ鼻から行うように意識してください。息を吐くのは、口で行っても何ら問題はありません。

 

まとめ

鼻呼吸と口呼吸を比較してきましたが、健康のためにウォーキングを行うのであれば、鼻から吸うことを意識すべきです。

口で息を吸うと、悪い空気やウィルスを直接肺に取り込むことになり、健康のために始めたウォーキングが、逆に病気を招いてしまうという皮肉な事態になりかねません。

ウォーキングの強度は、口で息を吸わなくても楽に呼吸ができる程度に調節してください。

息を吐くのは口でもOKです。

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