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ウォーキング中にめまいが起きるのはなぜ?3つの原因と対策を紹介

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ウォーキング中のめまいに悩まされていませんか?

私もウォーキングしていて突然のめまいに見舞われることがあります。

終わった後は治るので特に気にしてはいませんでしたが、最近あまりに頻繁に起きるようになったので、原因と対策を調べてみました。

 

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ウォーキング中のめまいの原因

ウォーキング中にめまいが起きる主な原因3つを解説します。

 

貧血

貧血は体全体に酸素を供給する役割を果たすヘモグロビンという血液中の色素が不足し、酸欠状態になることで起こります。貧血の症状は、めまい、動機、息切れ、疲労などです。

貧血の原因として広く知られているのが鉄分不足ですが、その他に赤血球が破壊されることでも起こります。赤血球破壊が原因の貧血は「溶血性貧血」と呼ばれています。ウォーキング中の貧血の原因は、この溶血性貧血なのです。

歩くときは誰もがかかとで地面を踏むと思うのですが、その際、踵に全体重が加わります。その重みで、足裏の赤血球を踏みつぶしてしまうことで、貧血が引き起こされるのです。

もちろん土や芝生のような柔らかい地面であれば何とかなるのですが、硬いコンクリートの上を長時間歩くとリスクが高まります。

 

低血圧

ウォーキング中の低血圧で最も注意を要するのが熱中症です。

炎天下の中を十分な水分補給をせずに歩けば、めまい立ちくらみなどの症状が出るかもしれません。進行すると、吐き気や筋肉のけいれん、高熱に犯され、最悪命の危険に晒されます。夏場にめまいや立ちくらみなどの低血圧の症状が現れたら、熱中症の初期の可能性もあるので、直ちに運動を中止し涼しい場所に避難してください。

2つ目の原因は、ウォーキングを始めとした運動をすることで、尿の排出が促されることです。尿を出すことで血圧を上げる原因であるナトリウムも排出されるので、血圧が低下します。

関連記事:ウォーキングするとトイレに行きたくなる2つの原因と対策

3つ目は、ウォーキングのリズミカルな刺激によるものがです。ウォーキングの最初は交感神経の活動が高まり血圧が上昇しますが、その後一定のリズムで刺激が加わることで副交感神経が活発になります。ウォーキングのリラックス効果で副交感神経が優位になり、血圧も低下していきます。

 

低血糖

ウォーキングを始めとした有酸素運動は血糖値を下げる作用があります。糖尿病治療の一環として、ウォーキングやジョギングが取り入れられるのもそのためです。

当然血糖値が高い時にウォーキングすれば健康増進につながるのですが、一方で、起床後すぐや食前のような空腹時に行うと、低血糖発作を起こすリスクがあり逆効果です。

低血糖の症状には、発汗、動機、手足の震え、めまい、眠気、疲労感などがあります。症状が進行し、意識障害や昏睡症状が現れた場合は、すぐ周りに助けを求めてください。

特に糖尿病治療等で血糖値を下げる薬を服用している方は注意が必要です。空腹時の運動は避け、ウォーキングは食後行うようにしましょう。

 

ウォーキング中のめまい対策

前章でウォーキング中にめまいが起こる原因を取り上げましたが、ここではそれらの原因を踏まえた予防策を解説します。

 

クッションの良い靴を履く

溶血性貧血を防ぐには、クッション性の高い靴を履き地面からの衝撃を和らげることです。

特に長い距離を歩くとめまいがしたり、土の上は平気なのにコンクリートの上だと気分が悪くなるという人は、溶血性貧血の症状が出ている可能性があるので、ウォーキングで履く靴を見直してみてください。

もちろん、鉄分不足も要注意です。鉄分が足りないと溶血性貧血と通常の貧血のダブルパンチで症状が深刻になるので、食事内容のチェックや健康診断で鉄分が十分か把握しておきましょう。

 

夏場は水分補給

夏場の熱中症対策は、一にも二にも水分補給です。夏場は喉が渇くかどうかは関係なしに、こまめな水分補給を怠らないようにしてください。

あまりに暑い日は、夜間や早朝に行ったり、できるだけ日陰を歩くようにする工夫することも有効です。日中の炎天下を歩くのは、水分補給に注意を払ってもリスクが大きいのでオススメできません。

 

空腹時は避ける

低血糖発作の予防には、空腹時のウォーキングを避けることです。

特に、朝は前日の夕食から10時間以上が経過しているので、完全な空腹状態です。いくら体にいいからと言って何も食べずにウォーキングを行うのは危険すぎます。朝にウォーキングをする場合は、最低でも朝食を摂ってから行いましょう。

血糖値の薬を服用している方は、食前のウォーキングは避け、食後1~2時間くらい経ってから行うことをおすすめします。

もしウォーキング中に症状が現れてもいいように、低血糖の症状を覚えておくことも大切です。ウォーキング中のめまいが低血糖によるものかどうか確認するには、症状が出た直後に甘い飴を舐めてみることです。飴を舐めて症状が治まったら低血糖によるものと考えられます。何も変化がなければ、その他の原因とみなして構いません。

 

低血圧の方

ウォーキングの原因に低血圧があることは説明しましたが、元から低血圧の人は、残念ながらウォーキング中に現れる不快な症状を防ぐのは難しいです。

私自身も低血圧で、上が100を切るのが通常です。それが、ウォーキング中めまいに見舞われる原因になっています。不快なめまいが慢性的な低血圧に起因するものであれば、放っておけば治まるので特に気にする必要はありません。

ウォーキング中の低血圧対策を強いてあげるなら、ウォーキング中はトイレを我慢することです。溜まった尿を一気に排出すると血圧が大きく低下するので、できるだけウォーキング中はトイレに行かないようにし血圧を保ちましょう。

ただし、ウォーキング中のめまいには、熱中症や低血糖発作といった命にかかわるものもありますので、暑い日を中心に注意が必要です。

 

まとめ

ウォーキング中のめまいの原因と対策を見てきました。

今回は、私自身の不快な症状が気になったことがきっかけで調べてみましたが、予想もしなかったことも知ることができ、良い勉強になりました。

ここで得られた知識を活かし、ウォーキング中のめまいをできるだけ防いでいきたいと思います。

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