運動嫌いでも大丈夫!ウォーキングを楽しく継続する5つのコツ

ウォーキングを始めてみたけど、結局途中で辞めてしまって何も変わらないまま。
そんな停滞状態から抜け出し、今日から楽しくウォーキングに取り組んでみませんか?
実は私自身も子供のころから大の運動嫌いで体力もないため、あらゆる運動が長続きしませんでした。しかしウォーキングだけは別。一回始めると気持ちよく、すでに10年近く続いています。
今回は誰でも楽にウォーキングを継続するためのコツをご紹介します。
無理をしない
一番重要なのは無理をしないこと。結果を焦るあまり、いきなり長い距離を歩いたり、ハイスピードで飛ばしたり、お金をかけてジム通いをするなど無理をすれば、楽しくないので長続きしません。
初めのうちは15分とか20分など短い時間でよいので、気持ちよく感じる程度に行うことが大切です。コースも自宅周辺や買い物ついでに行けるところで構いません。
まずは長く続けることが肝心なので、あまりハードなメニューを課さないようにしましょう。
効果を期待しない
ダイエット目的となるとどうしても結果を求めてしまいがちですが、あまりにも結果ばかり気にし過ぎては楽しめません。ウォーキングは楽しくないと続きませんので、結果を気にせずウォーキングの爽快感を味わうことから始めましょう。
長く続けているうちに結果は自ずとついてきますので、気楽に行うことが大切です。
最初の一週間は我慢する
長く続かないのは、習慣化ができていないここも要因です。「3日坊主」という言葉があるように、2、3回だけやって挫折するパターンが非常に多いです。
なので、まずは1週間で止めるつもりでいいので、初めの1週間は我慢して続けてみてください。1週間後には自然と習慣化できているはずです。
ウォーキングは気持ちよいものですので、1週間続ければ結果いかんにかかわらず、趣味としてやらずにはいられなくなるでしょう。
コースを変えてみる
毎日同じコースだとさすがに飽きてしまいますので、たまにはコースを変えてみるのもありです。
私は電車が好きなので、電車に乗ってウォーキングに出かけることもあります。いつもと違った道を歩くと、違う風を感じることができてとても楽しいです。
いつも家の近所だけ歩いているのであれば、大きな公園や川沿い、山の中など、自然を満喫できるところに出かけてみましょう。新鮮な空気を吸いながら歩くのはとても気持ちよく感じるはずです。
公園の中を歩く
大通りは自動車の排気ガスが充満して空気が汚染されています。普段車の通行量が多い道ばかり歩いている方は、できるだけ公園内を散歩することをオススメします。
公園は当然車が走っていませんので、空気がきれいで気持ちよく歩けます。綺麗な空気を吸うことは肺の健康にもよく、ウォーキングの効果と合わせて一石二鳥です。
まずは、自宅付近に大きな公園がないか調べてみましょう。公園までの距離があったり空気の悪い道を通らないと行けないようであれば、車やバス等で公園に出かけ、ウォーキングを行ってください。
まとめ
ウォーキングを続ける上で大切なことをお伝えしてきました。
その中でも特に大切なことは、
2、最初の1週間は継続する
の2点です。
とにかく健康効果などに気を取られず、ウォーキングすることが「気持ちいい」を感じられるようになることが一番です。そうすれば、「身体にいい」とか関係なく、趣味として続けられるようになります。
今日から早速実践してみてください。