カラダを変えるために知っておきたい知識を紹介

食後すぐのウォーキングは体に良い?悪い?メリット・デメリットまとめ

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
意外と知られていない健康に関する知識や実践して効果のあった健康法を紹介します。
詳しいプロフィールはこちら

食後すぐの運動は消化不良を起こし体に悪いという説が一般的です。

一方、血糖値の急上昇を防ぎ健康にいいという意見もあります。

果たして、食後すぐの運動は良いのか?悪いのか?メリット・デメリットから、理想的な運動時間帯を考えます。

食後高血糖の改善

糖尿病の予防・改善に欠かせない血糖値。特に、食後は血糖値が大きく上昇しやすい傾向にあります。

中には、食後に血糖値が急上昇し、その後激しく急降下する血糖値スパイク(食後高血糖)の症状が現れる人は、糖尿病のリスクが高まると言われています。

食後高血糖の改善には、食後のウォーキングが有効です。

ニュージーランドのオタゴ大学の研究で、食後にウォーキングすると、時間を決めずウォーキングを行った場合と比べ、食後血糖値は平均して12%低下することが明らかになりました。

リンク:糖尿病ネットワーク

 

血糖値のピークは食後1時間後くらいにやってくるので、そのタイミングでウォーキングを行うことが大切です。

クリックで拡大
リンク:テルモ「健康ガイド」

 

ダイエット効果

食後に運動すると、糖質が燃焼されるので、糖質が脂肪に変わり太ってしまうのを防げます。

実際、食後に運動をすると、食前に運動した場合に比べ、中性脂肪を抑えられることがわかっています。

リンク:糖尿病ネットワーク

 

一方、食前の運動では脂肪を消費できるので、こちらもダイエットに効果的です。

食前と食後のどちらに運動したらよいかは、食事内容によって変わってきます。ご飯やパン、お菓子など糖質を多く摂っているなら、余分な糖質を燃焼できる食後の運動、糖質をあまり摂らないなら食前の運動がおすすめです。

普段の食事メニューで、食前・食後のどちらを取るか判断してください。

 

消化不良

よく言われているように、食後すぐの運動は消化不良を招きます。胃に食べ物が入った状態で体を動かすと、消化に費やすべく血流が他の部分に分散してしまうからです。

一般的には、食後1~2時間は運動禁止という意見が多いですが、この数字は食事内容や体質によっても変わってきますので一概に何時間がいいとは言えません。例えば、お腹いっぱいになるまで食べたら、3時間後の運動でも消化不良を招く可能性があります

私の場合、食後1時間空けても、胃に不快感を覚え長い時間ウォーキングを続けるのは難しくなります。

もし、食後運動する場合は、腹八分を心掛け、最低1時間は空けるようにするのが無難と言えます。

 

まとめ

結論として、食後すぐの運動は、消化不良を招き胃腸に大きなダメージを与えるので避けるべきです。

時折、食後に休むと「血糖値が大きく上昇しマイナスになる」という意見もありますが、基本的に血糖値がピークに達するのは食後1~2時間後くらいなので、運動は食後1時間経ってからで十分です。

逆に、食事直後は血糖値が上がり切ってないので、その状態で運動してしまうと低血糖発作を起こすリスクもあり反って危険です。

食後高血糖を防ぐには、運動よりむしろ食事内容が重要です。腹八分、炭水化物を取り過ぎない、栄養バランスの良いメニューにすることは、血糖値の大きな上昇を防ぐ上で最も有効です。

食後の運動は、正しい食事と食後1時間しっかり休んだ後に行うことが、最も健康的なのです。

この記事を書いている人 - WRITER -
意外と知られていない健康に関する知識や実践して効果のあった健康法を紹介します。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© 健活ラボ , 2018 All Rights Reserved.