キャベツの芯は毒?実際は・・・

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キャベツの芯は必ず捨てるという方も多いのではないでしょうか?硬くて食べにくいですし、毒があって危険なイメージを抱いているかもしれません。

果たして、キャベツの芯に毒があるという噂は本当なのか?本当のところを教えます。

キャベツの芯の毒性について

キャベツの芯に毒はありません

ただ、芯の部分は農薬を吸収しやすいので、葉っぱ部分より多くの農薬が含まれるのは事実です。それでも、動物実験で安全と確認された量よりさらに少ない量を守って使用されているので、人体に影響を与えることはありません。農薬が心配な方は、水でよく洗うかお湯で茹でることで、かなり落とすことができます。

結論、キャベツの芯に毒はないので、安心してお召し上がりください。

 

キャベツの芯で麻薬が作れる?

キャベツには微量ながら麻薬が含まれているのは事実です。特に、芯部分に多く含まれます。

しかし、麻薬そのものは痛み止めなどにも使われているように、毒ではありません。当然、大量に摂れば害は出るかもしれませんが、キャベツに含まれる麻薬はごく微量なので、体に影響が及ぶくらい食べるのは不可能です。

ごく微量の麻薬に危険性はありません。

 

キャベツの芯の栄養

キャベツはビタミンC、ビタミンUなど栄養豊富な野菜ですが、特に芯には、カルシウム、カリウム、リン、マグネシウムが葉部分より多く含まれます。

キャベツを食べる際は、ぜひ栄養豊富な芯も一緒に食べることをおすすめします。

 

まとめ

キャベツの芯は決して毒ではなく栄養豊富なので、むしろ積極的に摂取したい部位です。

これまで捨てていた人は、他の食材と一緒に料理しておいしくいただきましょう。

 

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