ハエが止まった食べ物は食べてもOK?加熱すれば安全?

食生活
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料理にハエが止まってしまったという経験、誰しもがお持ちではないでしょうか?せっかくの料理を一匹のハエのために捨ててしまうのは、すごく勿体無いですよね。

ところが、ハエは意外にも危険な菌をたくさん保持しており、1ミリにも満たない大きさのハエでも、あなたの寿命に影響を与える可能性さえあるのです。

今回は、ハエの止まった食べ物を食べたときに起こりえる影響と対処法を解説します。

 

 

ハエが持つ細菌

海外の研究によると、役100匹のハエを採取しそれらの菌を調べたところ、数百種類の菌が検出され、そのうち33種類は人体に有害な病原菌だったとのこと。

中でも一番多く検出された細菌が、胃がんや胃潰瘍を引き起こすあのピロリ菌だったそうです。ハエが止まった食品を食べることでピロリ菌に感染してしまうかもしれません。

ピロリ菌以外では、サルモネラ菌や食中毒菌で知られるO-157を持っていることが知られています。

 

ハエの止まった食べ物を食べると?

通常、小さなハエ1匹程度の菌数はたかが知れているので、通常は胃酸で殺菌されることがほとんどです。

ただし、何匹ものハエが止まったり、1匹でも長時間止まっていた場合、それだけたくさんの菌が付着するので感染する確率は高まります。また、体調が悪い時や胃酸が不足している状態でも感染の恐れがあるので、もったいないですが捨ててしまった方がいいです。

特に子供はピロリ菌に感染しやすい体質なので、たった1匹のハエでも神経質になるべきです。

もちろん、料理を全部捨てることはありません。液体でなければ、ハエの止まった箇所だけ捨てれば大丈夫です。

 

加熱すればOK?

仮にハエが止まっても、加熱すれば大丈夫。ハエが持つ菌のほとんどが加熱で死滅します。ピロリ菌もその一つ。80℃で10分も加熱すれば感染の心配はありません。

もし、ハエの止まった食べ物を捨てるのがもったいないなら、加熱することをおすすめします。

 

まとめ

私たちの身近にいるハエは人体に害をもたらす菌を多く持っており、意外と危険な存在なのです。大部分は胃酸で死滅させられますが、稀に感染してしまう可能性もゼロではありません。特にピロリ菌は、子供を中心に感染しやすく、ガンに直結する恐ろしい菌なので注意が必要です。

感染のリスクを考えたら、ハエの止まった食べ物は避けるべきと言えます。

 

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