はじめよう、健康習慣。 続けよう、元気な毎日。 信じよう、幸せな未来。

玄米は健康に害がある?5つの玄米神話を検証

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -
意外と知られていない健康に関する知識や実践して効果のあった健康法を紹介します。
詳しいプロフィールはこちら

最近の健康ブームの影響で玄米が見直されるようになりました。

話題の健康本でも玄米食が推奨されていますし、玄米おにぎりを購入する若い女性も多く見かけます。

玄米には豊富な栄養、ダイエット、血糖値対策、便秘解消、美肌といったたくさんの健康効果が謳われています。

一方、過剰な玄米神話に警鐘を鳴らすがごとく、玄米の有害性を指摘する専門家が増えてきているのも事実です。

今回は、巷で言われる玄米神話の真偽を検証し、玄米が健康にどのような害があるのか見ていきます。

ad1

5つの玄米神話を検証

玄米には高い健康効果があり、話題の健康本では、白米代わりに玄米を食べることを推奨しています。

そんな玄米神話には、多くの落とし穴がありました。

ここでは、巷で言われる玄米の健康情報の真偽を詳しく見ていきます。

 

栄養豊富

玄米にはビタミンやミネラルが白米と比べて豊富で、白米代わりに食べることで、理論上は栄養バランスが大いに改善されることになります。特に日本人が不足しがちなビタミンB群が多く含まれているのも大きなメリットです。

しかし、玄米の豊富な栄養には落とし穴があり、含まれている栄養は多いですが、その吸収効率は白米よりはるかに劣り、せっかく摂った栄養素もほとんど排出されてしまうのです。

玄米にはフィチン酸という物質がミネラルの吸収を阻害し、摂れば摂るほどミネラル不足に陥る危険性があります。

フィチン酸のミネラル吸収阻害説については賛否両論があり、ほとんど影響がないという説もあり、確定的ではありません。

ただ、玄米は非常に消化が悪く、特に胃の悪い人であれば消化不良を起こし、栄養吸収効率が悪いので、どちらにせよ栄養についてはあまり期待しない方がいいでしょう。

 

便秘解消

玄米には白米の6倍の食物繊維が含まれており、便秘に効果的とされています。

しかし、食物繊維が逆に便秘を悪化させてしまう危険性があるのです。

玄米に含まれる食物繊維は不溶性食物繊維で、腸の運動を活発にして便を出しやすくします。硬い便が原因の便秘症では、腸を動かすことで腸内で便が詰まることにより、激しい腹痛で七転八倒することになります。

私も長年便秘に悩まされている一人ですが、玄米を食べても一向に改善しませんでした。私の経験では、寒天が一番便秘に効きます。

 

血糖値上昇を防ぐ

玄米は血糖値を上げにくいので、血糖値対策が必要な人には玄米を主食にすることが推奨されています。

血糖値を上げやすいか否かを分けるのはGI値です。そこで、玄米は本当に血糖値対策に効果的なのか、他の主食とGI値を比較してみました。

 

食品名 GI値
玄米 56
全粒粉パン 50
そば(乾) 54
オートミール 55
さつまいも 55
ライ麦パン 58
精白米 84
うどん 85
食パン 91

 

確かに、白米や食パンなど精白された主食に比べれば血糖値を上げにくいのは事実ですが、そば、サツマイモ、全粒粉パンの方がGI値は低いです。

つまり、玄米でなくても、そばやサツマイモをご飯代わりに食べれば、玄米以上の効果が見込めます。実際、これらの食品は玄米より食べやすいので、血糖値対策に関してはおすすめです。

 

ダイエットに効果的

玄米は白米と比べてカロリーが低く、たくさん食べ辛いのでダイエットに効果的と言われています。

もちろん、玄米を白米のようにたくさん食べれない人にとっては、カロリーを抑えられるでしょう。

ただ、胃腸が丈夫で玄米を食べてもお腹いっぱいにならないような人は、玄米でも食べ過ぎてしまう恐れがあります。白米ほどでなくても、玄米にも糖質が大量に含まれているので、たくさん食べれば当然太ります。

ダイエットしたいなら、主食を抜いてタンパク質を増やした方が効果的です。最近は、豆腐で作られたカロリー0麺もダイエットにおすすめです。

 

主食を玄米にすれば長生きできる

主食を白米から玄米にすれば、長生きできると唱える医者も多くいます。

しかし、玄米食の代表選手であるマクロビ実践者は短命の人が多いです。マクロビは肉・魚を一切摂らない、生野菜がない、揚げ物が多いなど、玄米以外にも早死にする要因となり得る原因が多くあるので、一概に玄米が悪とは限りませんが、長寿につながるとも言い切れません。

私の祖母は100歳近くまで生きていますが、主食には白米や白パンなど精白した主食しか摂りません。

私の祖母に限らず、白米だけで100歳超えはたくさんいますので、長生したいからといって無理に玄米を食べる必要はないです。

 

玄米の害

ここでは、玄米の主な3つの害を解説します。

残留農薬

米に含まれる残留農薬は、ぬかに多く含まれています。

白米は精米過程で米糠が取り除かれているので残留農薬の影響が少ないのに対し、玄米は米糠が残っているので残留農薬が多く含まれています。

玄米食にするなら、無農薬米を選ぶ方が安全です。

 

フィチン酸

前に述べたように、玄米に含まれるフィチン酸がミネラルの吸収を阻害したり、体内のミネラルを奪って一緒に排出するため、ミネラル不足に陥ることが懸念されています。

ただ、この意見には賛否両論がありますので、確実ではありません。気になる人は、食べ過ぎないように注意する程度で大丈夫です。

 

消化不良

私が最も実感する玄米の弱点は、消化不良です。

玄米を食べると胃がもたれてしまい、6時間経ってもお腹が空きません。翌日の便にも消化しない玄米の塊が混ざっています。

せっかくの栄養も、消化せずにそのまま排出されてしまうのでは意味がありません。豊富な栄養も吸収されないのでは、反って白米の方が消化吸収が効率的な分、たくさんの栄養を摂れるのではと思ったものです。

「発芽玄米なら消化に良い」という意見もありますが、実際に私が食べたのは発芽玄米です。

お昼に玄米を食べたせいで、夕食が食べられず、結局必要な栄養素が取れないという悪循環に陥ってしまいます。

私が元々胃弱という理由もありますが、炊いた玄米は確実に消化が悪いので、本当に健康に役立つのか疑問です。確実に言えるのは、胃腸が丈夫でない人にはオススメしません

 

玄米で健康になるには?

玄米には、残留農薬やフィチン酸の有害性がよく知られていますが、一番の欠点は消化の悪いことだと考えています。

“消化が悪い” という弱点を解消するには、粉状粥状にするしかありません。普通に炊いて食べていたのでは、胃に負担がかかります。

粒のまま炊いて食べるのではなく、玄米フレーク玄米粥のように食べやすい状態に加工することで、消化不良を防げます。私も、玄米フレークなら問題なく消化してくれました。

玄米の栄養を効率よく摂取したい人は、粥状にしたものをお召し上がりください。

リブレフラワーは、玄米をすり潰し粉状にしているので胃腸に優しく、料理にも使えてとても便利です。

 

まとめ

玄米健康説を否定し体に有害な理由を取り上げ、何よりの欠点は消化不良にあることを述べました。

消化不良という最大の欠点を補うためには、粉状、または粥状にすること。

健康を重視するなら、今日から炊いた玄米は止めましょう。

ad2
この記事を書いている人 - WRITER -
意外と知られていない健康に関する知識や実践して効果のあった健康法を紹介します。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© 健活ラボ , 2018 All Rights Reserved.